「小さな紙」に大人が夢中になる理由とは?切手コレクションの奥深い魅力に迫る

少額で参加でき、資産に昇華させられる魅力

切手に興味が無いという方は、何故こんなに小さな紙に価値が付くのだろうと疑問に感じるのではないでしょうか。
現行の切手の場合には数円単位から購入でき、それこそ小中学生でもコレクションを始められることが切手コレクションの魅力です。

しかし切手の価値は奥深く、希少な切手となると1枚に数十万円という値が付くこともあります。

即ち、切手は資産として計算できる趣味でもあるのです。

現在は50円の価値しかない切手でも、十数年後には数十倍のプレミアが付いている可能性があります。

例えばコレクター以外の方にも有名な切手に「見返り美人」がありますが、これは150万枚という発行枚数を誇る切手であるものの、切手ブームが落ち着いた現在でも発売当初のおよそ十倍という価値を持ち続けており、今なお高額で取引されています。

切手コレクターは日本国内のみならず世界中に存在しますから、時に投機対象として切手が利用されることすらあります。宝くじを買うような感覚で、将来に付加価値が付くことをじっと待ち続ける…そんな夢を持てる趣味が切手コレクションなのです。

切手は芸術品として愛せる輝きを持っている

切手の種類は実に多種多様です。鳥や自然をモチーフとした切手をはじめ、オリンピックやワールドカップなどの開催記念切手、偉人や有名人の切手シートも販売されており、そのデザインは芸術の域にまで達しています。

絵画を間近で見るような感覚でコレクションできることも、切手収集の魅力の一つと言えるでしょう。

どうしても高額な切手にばかり注目が集まりますが、デザイン性が高く、安価で市場に出回っている切手は少なくありません。

人物が描かれた切手だけを集める、花をモチーフにした切手だけを集めるなどそれぞれがテーマを持った収集ができることは非常に魅力的で、サイズも手頃であるためアルバムに整理しやすいことも特徴的です。

海外旅行のお土産として現地の切手を購入してくるなどの楽しみ方もでき、独自のコレクションを楽しめることが切手収集の醍醐味になっています。